Q U A L I T Y & S A F E T Y
品 質 ・ 安 全 方 針
QUALITY & SAFETY
高速道や鉄道の厳しい基準で
鍛えられた品質・安全意識。
高速道路や鉄道の新設・改修などに伴う土木工事と構造物工事を手掛ける扶働。
お客様である総合建設会社に満足いただき、一般利用者に安心してお使いいただける成果物を提供するため、品質管理と改善、そして何よりも安全性の高い施工に取り組んでいます。
私たちの理念は「安全は経営の土台」。安全の確保こそが工程の遵守につながり、品質と収益を確保する土台にもなるという考えが、扶働の根本にあります。
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高規格道路・高速鉄道の関連
工事で実績。
扶働は、自動車や列車の高速走行を想定した道路・線路に関連する工事に携わっています。そのような高規格の工事では、当然ながら優れた品質が求められます。長期的な品質を考慮し、コンクリート打設後に徹底する水養生や、鉄筋コンクリートのかぶり厚さについての精密な検査をクリアする高精度な施工は、その一例です。
また、適用される法令を満たすことはもちろん、自然環境や社会環境にも適合するよう、お客様のご指導・ご協力をいただきながら情報や知識をアップデートしています。
品質を支える人材の育成。
レベルの高い現場管理や、優れた品質を実現させるため、扶働は社員の資格取得に力を入れています。
社員は各種作業に必要な技能講習をはじめ、鉄道工事に携わる者に必須の講習などを積極的に受講・修了し、対応可能な業務の幅を拡充。その結果、お客様が求める水準を満たす作業チームを迅速に編成することができ、スムーズでスピーディーな工事につながっています。
全社員対象の安全研修会を
毎月実施。
道路網や鉄道網の安定・安全に直結する土木工事や構造物工事に携わる以上、私たちには極めて高い安全意識が求められています。
扶働は施工現場で遵守すべきルールについての教育と理解、基本動作の実践などを重視し、社員の安全教育を徹底。例えば、毎月実施する研修会では、総合建設会社の安全担当者を講師にお招きするなどし、全社員が安全への決意を新たにします。また、お客様が開催する安全研修や安全大会に扶働幹部が参加した後には、学んだ内容を部下とともに振り返る時間を設け、確実に伝達しています。
労働安全衛生法等に
基づく技能講習及び特別教育。
新たに職長になった者や、労働者を指導・監督する者に課せられる職長教育をはじめ、労働安全衛生法に定められた技能講習は、社員の安全意識を高めるために特に有効です。
扶働では締固め用機械（ローラー）やフルハーネス型安全帯使用作業など、各種の特別教育も社員に積極的に受講させています。
また、鉄道関連工事に従事するためには必須の重機械運転者講習は、扶働が最も重視する講習の1つです。工事管理者講習（在来線・新幹線）なども含め、多くの社員が修了し、線路近接工事の知識や事故防止対策を学んでいます。
扶働はこれらの教育により、安全意識を社内の隅々まで行き届かせ、お客様からの信頼をさらに積み上げていきたいと考えています。