G R E E T I N G
ご 挨 拶
会長挨拶
挨拶の徹底で培った
揺るぎない信頼関係を未来へ紡いで。
株式会社扶働は昭和61年に従業員4名からスタートしました。これまで堅調に事業を発展させることができたのは、ひとえに皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。 当社がこれまで大切にしてきたことの一つに「挨拶」があります。私は若い頃、挨拶がなかなかできない人間でしたが、ある日何気なく交わした挨拶がきっかけで無二の親友を得ることができ、挨拶の重要性を思い知りました。
挨拶の「あい」は心を開く、「さつ」は心に近づくという意味があるそうです。挨拶とは自分から心を開くことで相手の心を開き、相手の心に近づいていくことだと考えております。
挨拶からはじまる人とのつながりが良い人間関係を築き、お互いの信頼関係が生まれます。会社での仕事においては、その信頼関係が仕事の効率を上げ、かつ危険防止・安全な仕事にもつながります。
当社では、挨拶の大切さを常に全社員に呼びかけ、その意識を持って日々の仕事に取り組むように心がけています。
人を養い(扶養する)、そのために働くことの大切さ。それが「扶働」の社名の由来です。
ひとりひとりが自分を、家族を、会社を育んでいくために仕事に励む。当たり前のことですが、生活の基本です。
めまぐるしく移り変わる社会状況や経済状況の中でも、その日働く場所のある喜び、仕事のある事の有り難さを感じながら、大切な家族を守るため、社会への貢献ならびに会社の繁栄のために社員一同日々精進しております。
こうした企業姿勢がこれからも連綿と受け継がれ、お客様との信頼関係をより堅固なものとし、社会に貢献する企業であり続けることを願います。今後も変わらぬご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
社長挨拶
確かな土木技術と安全意識で、
信頼をより強固に。
弊社は、高規格道路や鉄道関連の改修、補修などに伴う土木工事と構造物工事に携わっております。
1981年の創業以来、数多くの工事を通して安全で安定した広域道路ネットワークや鉄道網、そのほかの社会資本の整備に関わることができました。これもひとえに多くのお客様からのご支援とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
「安全は経営の土台」との理念のもと、常に安全を最優先とし、お客様が望む高品質の施工に心がけてまいりました。
その積み重ねにより、どの現場においてもお客様が納得していただける土木構造物等をお納めすることができていると自負しております。
近年、私たちは自然災害の激甚化や社会資本の老朽化など、様々な課題に直面しています。
災害時のインフラ復旧や計画的な復旧を担う土木・建設業界に対する期待は大きく、現場で活動する施工会社には、お客様の依頼に応じてすばやく活動できる機動力や、安全、確実、かつ効率的に工事を進行させる技術力が求められています。
今後も、安全管理や品質管理をさらに徹底し、また技術の研鑽を積むことにより、お客様のニーズに的確にお答えする存在価値の高い会社を目指して、社員一丸となって邁進いたします。
そして、後世につながる価値ある土木建造物を築くことで、地域の皆様から信頼される企業となるよう歩みを続けてまいります。